建宗寺の歴史の概要
建宗寺(けんそうじ)は「尾張徇行記」には創設不伝とありますが、報告によれば「平安時代は天台宗、鎌倉中期より禅宗に転派したもの」と、もともとは平安時代に遡ります。
そして、室町時代、松葉城主の安井将監秀勝(霊光院殿安叟一明(居)士)が、文明三年(1471)安井家の菩提寺として正式に永平侃禅師を招き法地開山とし、この地域の古本寺となりました。
陶屋禅師を初代とし、常安寺の末寺となり、爾来500年、当住職で27代目となる」と、大治町史にございます。
建宗寺(けんそうじ)は「尾張徇行記」には創設不伝とありますが、報告によれば「平安時代は天台宗、鎌倉中期より禅宗に転派したもの」と、もともとは平安時代に遡ります。
そして、室町時代、松葉城主の安井将監秀勝(霊光院殿安叟一明(居)士)が、文明三年(1471)安井家の菩提寺として正式に永平侃禅師を招き法地開山とし、この地域の古本寺となりました。
陶屋禅師を初代とし、常安寺の末寺となり、爾来500年、当住職で27代目となる」と、大治町史にございます。